ぷらす 作業クラス ミシン制作
作業クラスでは、学期末・長期休みにミシン練習をします。 小学校5年生から始まる家庭科に向けての取り組みです。 今回は、あるお子さんの紹介をします。 小学校3年生の2学期末に初めてミシンに触りました。 最初は、練習でぞうきんを作ったIさん… ぞうきんを作ったあと、ミシンを使って作品を作りたいと話してくれました。 「お母さんがスマホを入れるポーチが欲しいと言っていたからそれをつくりたい。」 なんと、作りたいものは自分の物ではなく、お母さんへのプレゼントでした。 そこからゆっくり時間をかけて、4年生の9月に完成しました。 最初は予定していなかった、ポケットやスナップボタンはお母さんが使いやすいようにIさんが自分からアイディアを出してくれました。難しいスナップボタン付けも、がんばって挑戦しました。 お母さんも、「何を作っているのかな?と思っていたら、思った以上に立派なポーチでした。大事に使わせてもらいます。」と喜んでいました。 Iさんのがんばりに拍手!